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【レビュー】16インチMacBook Proを購入してみての感想とか
プライベートで使用していたMacBookの調子が悪かったこともあり、最近MacBook Pro (16-inch, 2019)を購入しました。
そこで今回は16インチMacBook Proに関するレビューを書いていきます。
これまでプライベートで使っていたMacBook Pro (Retina, 13-inch, Early 2015)や現在仕事で使っているMacBook Pro (15-inch, 2018)との比較も交えて解説していけたらと思います。
購入したMacBook Proのスペック
まずは購入したMacBook Proのスペックについて紹介。
- MacBook Pro (16-inch, 2019)
- プロセッサ 2.6 GHz 6コアIntel Core i7
- メモリ 32 GB 2667 MHz DDR4
- グラフィックス AMD Radeon Pro 5300M 4 GB
- ストレージ 1TB
オプションでメモリとストレージを増やしています。
13インチではなく16インチを選んだ理由
MacBook Pro (16-inch, 2019)を注文したときには、すでにMacBook Pro (13-inch, 2020)が発売されていました。
それなのにどうして13インチを選ばなかったかというと
- ・大きいディスプレイの方が作業がしやすいこと
- ・16インチの方が単純にスペックが高いため
この2つが主な理由です。
・大きいディスプレイの方が作業がしやすいこと
これまでプライベートで13インチ、会社で15インチのMacBookを使ってみて画面が大きい方が作業がしやすいと感じることが多くありました。
そんなこともあり、次にMacBookを購入する際はディスプレイが大きいモデルを購入しようと前々から考えていました。
MacBook+外付けディスプレイという環境でも、PC自体のディスプレイが大きい方が作業はしやすいです。
・単純にスペックが高いため
MacBook Pro (16-inch, 2019)にはグラフィックスが別途付属しています。
MacBook Pro (13-inch, 2020)には最新の第10世代のプロセッサが搭載されていますが、グラフィックスが一つのみでトータルで比較して16インチMacBook Proの方がスペックが高いです。
動画制作にも興味があるので、少しでもスペックが高い方を選びました。
16インチMacBook Proの気に入っているところ
- ・タイピングしやすくなった
- ・escキーが独立した
- ・画面が大きい
- ・処理が早くなった
・タイピングしやすくなった
ここ数年、MacBook Proのキーボードはキーストロークが浅いバタフライキーボードという方式でした。
仕事で使っているMacBookもこのペラペラなキーボードで、タイピングがし辛いのを不便に感じていました。
しかし、去年発売された16インチMacBook Proはキーストロークが深いシザー方式のキーボードを採用。
不評だったバタフライキーボードからシザー方式のキーボードに変わっています。
ただ昔のシザーキーボードとも少し違うようです。
MacBook Pro (Retina, 13-inch, Early 2015)のキーボードもシザー方式ですが、昔の方が出っ張っている感じはあります。
・escキーが独立
MacBook Proは数年前からタッチバーが採用されています。それに伴い、escキーもデジタルになっていたのですが、16インチモデルではescキーが物理式に変わっています。
こちらもキーボード同様多くのユーザーから批判が多かったのですが、改善されて使い勝手が良くなっています。
・画面が大きい
16インチMacBook Proを選んだ理由でもあるのですが、画面が大きいと作業がしやすくていいです。
実物が届いてまだ数日しか触っていませんが、画面が大きいものを購入してよかったと感じています。
・処理が早くなった
スペックが上がったので処理スピードが上がりました。まだあまり大きな実感はありませんが、しばらく使ってみてどうなのか今度書いてみようと思っています。
今回メモリを16GBから32GBにしましたが正解でした。様々なソフトやブラウザを起動しているとすぐに16GB付近になってしまうので……
16インチMacBook Proの残念なところ
- ・USBがThunderbolt 3(TypeC)しか対応していない
- ・トラックパッドが干渉する
- ・電源ケーブルが巻き取れないこと
- ・重くて持ち運びが大変
・USBがThunderbolt 3(TypeC)しか対応していない
USBがThunderbolt 3しか付いていないので、SDカードを読み込んだり、HDMI接続したいときなどにはアダブターを使わないといけないのが地味に不便。
外にMacBookを持ち出すときにも荷物が増えるので面倒です。
今はこれを使用しています。
知らなかったメーカーですが、動作は今のところ問題ないです。色もMacbookのスペースグレーとマッチしていていい感じ。
・トラックパッドが干渉する
トラックパッドが大きくなったことで便利になったのですが、タイピングをしているときに手の裏がトラックパッドに当たりやすくなりました。
カーソルが意図せず動いたりするので、慣れるまでは少し気になるかもしれません。
・電源ケーブルが巻き取れないこと
従来のケーブルは巻き取ることができました。しかし、数年前のモデルからまとめることができなくなったので持ち運びが若干かさばります。
・重くて持ち運びが大変
画面が大きいこととトレードオフではありますが、16インチということで重いです。膝に乗せて使うには少々大きすぎるサイズ感。
外に持ち出す場合は大きめのバッグが必要になってくるかと思います。
まとめ
以上が16インチMacBook Proを購入してみてのレビューになります。
決して安くはありましたが、購入後のファーストインプレッションとしてはいい買い物だと感じています。今後使い続けることで気づくこともあると思うので、また後で感想などを書いていこうと思います。