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【レビュー】FlexiSpot E3を9ヶ月ほど使ってみた感想
去年2020年5月、ちょうどゴールデンウィーク頃にスタンディングデスクの「FlexiSpot E3」を導入しました。
使いはじめて大体9ヶ月、使い始めてそこそこ経ってきたので感想を書いてみます。
これから導入を検討している人の参考になれば幸いです。
実際組み立ててみた記事はこちら
※最新版モデルはE7というモデルのようです。(2021年2月時点)
FlexiSpot E3を導入した率直な感想
結論から言ってしまうと、「FlexiSpot E3」を導入して正解でした。
現在1kの部屋に住んでいるのですが、生活スペースと仕事スペースを分けるのが難しい状況。
在宅勤務がメインになってしばらく経ちますが、「FlexiSpot E3」を導入したことで仕事のオンとオフの切替ができてすごく重宝しています。
普段は高さをソファに合わせて使い、仕事のときはスタンディングデスクとして使用。
状況に合わせて高さを調節できるということで、在宅勤務生活にはなくてはならないものになっています。
FlexiSpot E3の良いところ
改めて「FlexiSpot E3」の良いところを羅列してみます。
個人的にいいと感じたのは下記6点。
- ・仕事にも食事にも使える
- ・足腰が鍛えられる
- ・肩こり軽減
- ・気分転換になる
- ・眠気防止になる
- ・椅子を選ばない
一つずつ説明していきます。
仕事にも日常でも使える
現在住んでいる自宅はそこまで広くないので、机を置くのであれば食事と仕事とか作業する用とでまとめておきたいというのが当初の希望。
この問題は高さの変えられる「FlexiSpot E3」を導入したことで解決した。
仕事中は立って作業したり、座って作業したりと気分に合わせて使用。
休日など完全にオフの場合は、ソファに合うように高さを調節して使用しています。
足腰が鍛えられる
立って作業することで足腰が鍛えられます。
自分の場合、在宅勤務が中心になったことで、わかりやすく運動量が減りました。
スマホの歩数計の記録では、2020年の1日あたりの平均歩数は2019年のだいたい半分くらい。
ずっと座ってばかりよりは適度に立って作業をするようにしておくと健康的にもいいのかと思っています。
最近は運動量を増やすため、踏み台かステッパーの導入をひそかに検討中。
肩こりが軽減した
元々猫背で作業する癖があり、肩こりには悩まされていました。
猫背にならないよう高さを調節することによって、最近では肩こりは軽減されたように感じています。
気分転換になる
自分は基本はスタンディングで、疲れたら座るみたいな使い方をしています。
ずっと立っていると疲れるし、座ってばかりというのも身体には悪そう。
ということで、自由に高さを変えられるのは気分転換になって便利です。
眠気防止になる
昼食後など眠くなる時間帯は立って作業することで眠気を防止できます。
本当に眠いときは仮眠を取るべきだけど。
そのため、集中力が落ちる時間帯も集中力を持続させることができてよかったです。
椅子を選ばない
こちらは今後の話ですが、高さを気にすることなく好きな椅子を合わせられるのが便利。
もう少し椅子が高かったらとか、高すぎて猫背になりすぎないかとかで、椅子の購入に悩む必要がなくなりました。
FlexiSpot E3の悪いところ
当然ながらいいところばかりでもないので、悪いところも紹介していきます。
個人的に使っていて気になったポイントは下記3点。
- ・ケーブルが邪魔
- ・重い
- ・故障したら高さ変化できなくなる
それぞれ解説していきます。
ケーブルが邪魔
「FlexiSpot E3」は電動で動くタイプのデスクなので、コンセントに接続して使用します。
部屋の中央に置く場合ケーブルをまとめることが難しく、どうしても配線が汚くなってしまうのが気になるポイント。
掃除機をかけるときなどにも邪魔になるので、少し困っています。
こちらは壁付けにすればあまり問題にならない気がします。
重い
組み立てるときにも感じたことだけれど、本当に重いです。
公式サイトによると脚のみで35.4kg。
天板をつけるとそれ以上に重くなるということ。
今の部屋のレイアウトが気に入っているので変更する予定はありませんが、これから導入する予定の人は家具のレイアウト変更が大変になることは覚えておいたらいいかもしれないです。
故障したら高さを変更できなくなる
保証期間内であれば無償で交換してくれるようですが、保証が切れた後高さを変更できなくなってしまうことが心配。
今のところ不具合はないですが、一生モノではないと割り切り、保証期間外に壊れた場合は有償交換もしくは買い替えを検討しようと思います。
E3とE7の違い
後継機ということもあって、耐荷重、対応天板サイズ、昇降範囲などで「FlexiSpot E7」の方が優れています。
価格もほぼ変わらないので、今から購入するのであればE7で良さげ。
ちなみにFlexiSpotは他にもモデルがありますが、ソファでも使用したいのであれば60センチ前後まで下げられるE3、E7から選ぶことをオススメします。
※E3、E7以外は70センチまでしか下がらないため。
まとめ
昨年5月から「FlexiSpot E3」を使うようになってしばらく経ったので改めてレビューしてみました。
定価が約6万と安い買い物ではないですが、自分の場合は在宅勤務で役に立っているので購入して正解でした。
用途が変わったとしても天板を変えるだけで新しいデスクにできるのも便利。
自宅で仕事をすることが多いという人には間違いなくオススメできるスタンディングデスクです。
気になっている方は導入してみてはいかがでしょうか。