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Webデザイナーにはパソコンが苦手でもなれるのか?【現役のデザイナーが解説】
- ・Webデザイナーになりたいけどパソコンが苦手
- ・Webデザイナーになるにはパソコンが得意じゃないといけないの?
今回は上に挙げたような疑問に対して回答していきます。
結論から言ってしまうと、パソコンが苦手でもWebデザイナーになることができます。
パソコンが苦手とはどのレベルを指すのかというと、具体的にはWebブラウザでインターネットが閲覧できるレベルであれば問題ないです。
この記事を見ている時点でWebブラウザを使いこなしているので大丈夫ですね。
下記ではパソコンが苦手でもWebデザイナーになれると考える根拠について解説していきます。
Webデザイナーはパソコンが苦手でもなれる理由
さてWebデザイナーはパソコンが苦手でもなれる理由ですが、自分は下記のように考えています。
- ・インターネットで検索すれば解決方法が見つかる
- ・最低限デザインソフトの操作ができれば問題ない
- ・デザインソフトの操作は後からでも身につく
それぞれを解説していきます。
インターネットで検索すれば解決方法が見つかる
「中央揃えにしたい」「カーソルをホバーしたときにテキストの色を変えたい」といった、仕事中に出てくる疑問はインターネットで検索することで基本的には解決できます。
Webデザイナーの仕事は暗記する必要がないものが多く、その代わりに疑問が出たときには都度インターネットで検索するということが大切です。
そのためWebデザイナーには物事を暗記する力よりも、「アンド検索」、「マイナス検索」などといった方法を活用して効率よく疑問に感じたことを検索していく力の方が求められています。
最低限デザインソフトの操作ができれば問題ない
Excelの関数が使える、キーボードのショートカットを沢山知っている、ブラインドタッチができる、などといったことはそれほどWebデザイナーには求められてはいません。
どちらかというと、デザインソフトの操作ができることの方が大切です。
※上で不必要と述べたものは、業務の効率化には必要になってくるものではありますが、優先度は低いということ。
デザインソフトの操作は後からでも身につく
先ほど「デザインソフトの操作ができれば問題ない」と言いましたが、そもそもデザインソフトの操作が難しいと感じる人もいるかと思います。
確かにプロ向けのPhotoshopやIllustratorといったデザインソフトは機能が多くできることも沢山あるので、全てを完璧にマスターすることは難しいです。
※そもそも、すべての機能を使いこなしているWebデザイナーはいないので安心してください。
しかし、仕事中によく使う機能は限られてくるので業務で繰り返し使用することで使えるようになりますし、1冊教本を読んで手を動かすことで基本的な操作ができるようになるものではあります。
デザインソフトの操作は後からでも身につくものであるので、最初の時点で気にする必要はありません。
まとめ
今回は「Webデザイナーはパソコンが苦手でもなれるか」という疑問に対する解説でした。
Webデザイナーは疑問に感じたことがあれば都度検索して解決していくという姿勢が大切です。
そのため、Webブラウザで検索できる程度のレベルであればパソコンが苦手でもWebデザイナーになれるというのが結論になります。
すべてのことが初めからできる人はいません。
今現在パソコンが苦手でもWebデザイナーになることができるので、迷っている暇があれば今すぐ学習を始めてみましょう。
下記の記事で、これからWebデザインの勉強を始めたいといいう方にオススメのサイトや本を紹介しています。
よかったら参考にしてみてください。