Webデザイナーになるには大学に行ったほうがいい?【現役デザイナーが解説します】
- ・Webデザイナーになるためには大学に行ったほうがいいの?
- ・美術系の大学を出ていないとWebデザイナーになることはできないの?
今回はこういった質問に対して回答していきます。
結論から言ってしまうと、Webデザイナーになるためだけに大学に行く必要はありません。
その理由について、下記で解説していきます。
Webデザイナーになるために大学に行く必要がない理由
Webデザイナーになることが目的なのであれば、美大など特別な大学に行く必要はありません。
専門の知識をつけるのに大学レベルの勉強は必要ないというのが理由です。
Webデザイナーになるためには、デザインツールの使い方やHTML・CSSなどの記述に関する知識を身につけることが最低限必要です。
逆に言ってしまえば、これらの知識をつけて実務経験を積むことでWebデザイナーになることができます。
そもそも大学は研究をする場所なので、Webデザインの勉強をするためだけに大学に行くのは間違いです。
ちなみに周りを見てみても、自分を含め美術系の大学を出ていないWebデザイナーは割と多いです。
Webデザイナーになりたいのであれば大学ではなく専門学校に通おう
Webデザイナーになりたいのであれば専門学校に通うのが1番の近道です。
独学でもWebデザイナーにはなれますが、独学が心配であればWebデザインが学べる専門学校やスクールに行くというのも手段の1つ。
就職活動を支援してくれる学校もあるので、より確実にWebデザイナーになりたい場合はオススメです。
もちろん、大学に行きつつ独学で学ぶことは充分可能ですし、働きながらWeb系のスクールに通うといった方法でもWebデザイナーを目指せます。
Webデザイナーは知識をアップデートし続けることが必要
Webデザイナーにとっては、大学など知識を身につけて終わりではなく、学び続けることが大切です。
Web系の技術は次から次に新しいものが出てきます。5年・10年前の知識が使い物にならないというのは普通。
学校で学んでそれだけで終わりというわけではなく、学び続けて知識をアップデートしていくことが必要になってきます。
まとめ
Webデザイナーになるためだけに大学に行く必要はありません。
Webデザイナーになることはあくまでスタート地点。知識は常にアップデートしていく必要があります。
専門学校等で学ぶことも大切ですが、わからないことがあれば都度調べるという姿勢が大切になってきます。