AdobeXDを無料で使う方法【有料版との違いも】
今回はAdobeXDを無料で使うための方法を紹介していきます。
XDで作成されたデータを渡されたエンジニアやXDに興味があるけどお金はかけたくないというような方に向けての記事となります。
AdobeXDを無料で使う方法
1.公式サイトに移動
XD公式ページに移動します。
2.無料で始めるを選択
画像の赤枠「無料で始める」を選択します。
3.Adobeアカウントの作成
Adobeアカウントを持っていない場合こちらの画面になります。
「アカウントを作成」を選択して、無料のAdobeアカウントを作成します。
4.個人情報の入力
個人情報の入力して、「アカウントを作成」を選択します。
5.XDのインストール
3つの質問に回答し「続行」を選択すると、XDのインストールが始まります。
AdobeXDの使い方
使い方に関してはこちらの記事で紹介しているので参照してみてください。
無料版AdobeXDと有料版の違い
今回紹介したのはAdobeXDの「スタータープラン」と呼ばれるものです。
XDにはスタータープラン以外にも2つプランが用意されていますが、それらは有料となっています。
無料のプランなので機能は制限されているのですが、それぞれのプランを比較してみます。
無料プランと有料プランの違いは、共有できるプロトタイプ・デザインスペックの数とクラウドストレージの容量です。
プロトタイプ・デザインスペックの数に関しては、無料プランが1つだけなのに対して、有料プランは無制限で共有できます。
クラウドストレージの容量についても、無料プランが2GBなのに対して、有料プランは100GBまで利用できるようになっています。
ただ、XDそのものの利用に関しては、有料版と同じように利用できます。
まとめ
今回はAdobeXDを無料で使う方法と無料版と有料版の違いに関しての記事でした。
共有できるプロトタイプ・デザインスペックやクラウドストレージに差はあるもののソフト自体は無料で利用できるので、XDをヘビーユーズする感じでなければ無料版でも利用に問題ないのかなとも思います。
XDデータを渡されて困っている方、XDに興味があるけどとりあえず無料で使ってみたいと考えている方の参考になればと幸いです。
それでは!